古田織部(藤井 愛)


私の住む岐阜県多治見市は元々焼物の産地です。しかし、古田織部という人がいなかったら、様子は大きく変わっていたと思います。


彼が、この地方で焼かせた焼き物が織部焼き。
焼物好きな私は、古田織部という人に興味深々。


なので、ちょっと紹介・・。

古田織部は、戦国武将であり茶人です。


武将としては、信長に仕え、信長死後は秀吉に仕えました。


茶人としては、千利休に弟子入りをし、その後独自の自由で大胆な精神で「オリベイズム」というスタイルを築き上げました。織部焼きは、その斬新さから大流行し、今までの茶道に新しい息を吹き込んだそうです。


 


へうげもの彼が主人公の漫画「へうげもの」なんてのもあります。
「へうげもの」とは「ひょうげもの」と読み「ひょうきん者」「おどけた」とういう意味だそうです。


彼の器に対する執着心や擬音を使った表現の仕方等々、おもしろいですよ。今は、8巻まで出てます。


 


個人的には、利休の「わびさび」の方が好きですが、織部の自由で独創的な発想は、とても大切な精神だと思います。リフォームのプランを作る上でも、そういった精神を常に心に置き、お客様に喜んで頂けるプランを作っていけたらと思います。



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古田織部(藤井 愛) への2件のコメント

  1. 宗理 より:

    やっぱ陶磁器は良いですね
    日本の食卓を豊かにしてくれるアイテムだと思います
    でも、先日インテリアショップに行ったら店員さんが
    「名古屋は陶磁器のテーブルウェアが売れないんですよ。
     ガラスはまだ流れるんですけど。。。」
    と嘆いていました
    有名インテリアショッップも次々と撤退していくし、
    ホント名古屋のインテリア市場は寂しかです

  2. ふじい より:

    名古屋に出店してきたと思ったら、いつの間にか撤退ですもんね。残念な話ですばい。
    陶磁器は、生活に潤いを与えてくれる必需品ですよね。料理も映えますし、食べるのも断然楽しい。見ているだけでも萌えますしね。
    陶芸を習っていますが、作るのもまた楽しくハマっています。

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