阪神・淡路大震災から今日で14年。
当時、名古屋でもかなりの揺れを感じ、家族みんなが目を覚ましました。朝、テレビをつけてビックリ。その悲惨なニュースに衝撃を受け、受験が間近に迫っていましたが、勉強どころではなかったのを覚えています。
関西方面の大学に進んだこともあり、友達が亡くなった、家が仮住まいだという友達の話を聞き、震災の恐ろしさを身近に感じました。
被害にあった方の死因は、8割が家屋倒壊による圧死。そして、1割の方が室内家屋の倒壊による圧死だそうです。
提唱から約30年経った東海地震ですが、地震の見直しや地震そのものの疑義を唱える研究者もいるとのことです。しかし、‘備えあれば患なし’
全国で被害が拡がる地震。いつ何時でも起こるかもしれません。
突っ張り棒で家具を固定したり、重いものを高いところに置かない等、私たちにもスグにできることはたくさんあります。
また、様々な事情もあるとは思いますが、耐震に不安があるお家に住まわれている方は、是非耐震チェックや補強をして頂ければと思います。
当社にも耐震診断員がいて、耐震チェックや補強の提案も行なっていますので、気になる方は是非問い合わせ下さい。
大切な人を守るため、また大切な人を悲しませないために、今できることを私も考えていきたいと思います。
←私が守りたいと思う人NO.1
甥っ子の琉(りゅう)ちゃんです。