先日、一戸建ての家の全面改装工事が始まりました。家の中もスケルトン状態にしての工事です。
あっという間にかつての玄関部分は解体されて、シートに覆われた開放空間になってしまいました。
そんな現場で大工さんたちと打ち合わせ中、かつての玄関先から誰かが声をかけてきました。
振り向くとそこには困り顔の郵便屋サンが・・・
玄関を解体したために郵便物を届ける場所がなくなってしまい、しかもお客様の仮住まいもご存じないので届けようがないので困っているとのことでした。
実はお客様は工事中の建物の道路をはさんだ斜め前に仮住まい中でしたので、早速その旨お伝えしたところ、思った以上に面倒な事情が発覚しました。
たった1本の道路を隔てただけの現場と仮住まいですが、この道路を境に区が分かれているんですって。郵便局への手続きも2重にしなくてはいけなくなってしまう為、お客様もついつい遅くなってしまっていたそうです。
そこで探しましたよ仮ポストを!!! お客様、郵便屋さんお待たせしました。
今では毎日現場の一番目立つ位置でちゃーんと郵便物を待っていてくれます。(しかも鍵付です)
郵便屋さんご迷惑おかけしました。
もう大丈夫ですからお客様に素敵な春の便りを届けてくださいね。
そのポストうちの事務所にもありますが、用途が違うような・・・。
あれ、気づいちゃいましたね。
さすがお目が高いですね!!