冬真っ只中の毎日ですが、皆さんの周りでは風邪は流行っていませんか？
よく言われていることですが、風邪には空気の乾燥が大敵です。エアコンやファンヒーターの普及に伴って、ストーブの上にヤカンという風景は少なくなり、加湿器の助けを借りることも多くなってきましたね。
但しここで問題になるのは外気との温度、湿度の違いから発生する家の中の結露です。気密化された今の建物では部屋の仕上げ材をどうするかで湿度調整が大きく変わってきます。
天然木や珪藻土といった自然素材から、湿度調整をする壁紙やタイルまでさまざまな選択肢が今では存在します。有害化学物質が少なく、ニオイや湿気もコントロールできてしかもインテリア性に優れたものがたくさんあります。
今風邪でツライ思いをされている皆さん、部屋の仕上げを考え直してみるいい機会かもしれませんよ。
