三河湾のほぼ中央にある島、佐久島で佐久島アート･ピクニック2008を開催していました。
去年は一度も行けなかった趣味であるハズの山登り
今年は登るぞ！ということで足馴らしです。自然とおいしいものと何かを楽しめるところを探していたところ、この企画を思い出し、いざ出陣
一色港から船で約20分。船内は、以外と人が多くてビックリ。ほぼ満席でした。島に着き、マップを片手にテクテク。島のあちこちに点在するアートを楽しみながら、のどかな道をひた歩きます。
とてものどかなこの島。なんと信号は１つもありません。なのに、なんと祠(ほこら)が88ヶ所もあるのです。実際、山中のあちこちに。さらに、神社、お寺、はたまた古墳まで。所狭しと点在しています。島民の方たちは、きっと信心深いのでしょう。アートにもその真髄は反映されています。
山中の祠が多数点在する一角にある作品「空の水-山」 。現代の祠とでも言いましょうか。アイアンでできた無限を感じさせる作品は、自然の中に不思議と溶け合いながらも存在感を放っていました。自分がアイアン好きだからでしょうか。とても好きな作品でした。
五感で自然とアートを感じられたのは、｢おひるねハウス｣。寝っころがれます。中に入ると見えるのは、海と今満開のハマダイコンのみ。目を閉じると波の音が･･。気候もよいし、最高の至福。あぅ～一瞬で眠りに･･
つきましたが、ご飯タイムになり起床。島名物、大アサリ丼をいただきました。
そんなこんなで、アートを満喫し、ハイキングコースもねり歩きました。足馴らしにしては歩き過ぎた模様。翌日から両脚が筋肉痛でした･････。ま、翌日にきたからいっかと自分を励まします。
4/25(土)から2009年度のイベントにリニューアル。今年度のイベントはコチラ。
かわいいスタンプラリーもあるので、それを集めるのも楽しいですよ。ちなみに私も参加してみました。
しかし･･歩き過ぎには、ご用心です。
