女性プランナーのブログ

　リフォームは今のお住まいの中で、ここが使いづらいな、ここをもっとこうしたいな等のご要望,ご不満を解決する手段です。
　ほぼ毎回のようにおうかがいするご要望は、明かりを採り入れたい、オープンな空間にしたい、という点です。しかし、構造上や冷暖房の事、さまざまな理由で完全にオープンにするのは難しい場合に、よく、写真のような明り取り窓、空間をつなぐ気配窓のようなものを作ります。
　単純なことかもしれませんが、お部屋の雰囲気は思った以上に変わりますよ。既製品ではないので、ご自分の家ならではですし、遊び心もありますよね。

　うまく使いこなせていないけれど、無いと困る部屋、和室。半分納戸と化しているお宅も多いようです。
　先日、工事をさせていただいたお宅では、リビングと和室の間仕切壁をすべて取り払い、オープンな空間にしました。
　壁一面に作った収納は、扉をシンプルなホワイト系にし、リビングとなじむように。また、収納の下をオープンにして、空間に広がり感を出しました。何を飾ろうか、楽しみなスペースですね。
　天井高に余裕のあるお宅では、畳の高さを上げて、下を収納にするのも人気です。最近はユニット商品で希望にあったレイアウトが気軽にできるものも出ています。
　自分らしい和の空間づくり、思いたったらご相談下さい。

　現在工事中のお宅は、子供さんのお部屋をなんとか広くしたい！…というご希望でした。
　しかし間取りを考えるともう横方向には広げようがありませんでした。そこで縦方向、つまり天井を破って天井裏をロフトにすることにしました。
　写真の通り、以前はごくごく普通のお部屋でしたが、天井を破ってみたら立派な丸太も見えてきて、山小屋風の素敵なお部屋になりそうです。
　丸太をはじめ、木がお部屋の中に見えてくるというのは、なんだかホッとしますよね。しかも四角くないお部屋ってわくわくしてきませんか。
　後もう少しでこの工事も完成します。次回は仕上がり具合をご紹介したいと思いますのでお楽しみに！

　先日、お客様のお宅でトイレの手洗いの取り付けが出来たので撮影に行ってきました。
　お客様はインテリアにすごく凝っていて、照明や色の使い方が独特でとてもいい感じです。
　今回はトイレリフォームでしたが、またいろいろ一緒にリフォームしたいお客様ですね。

　築約50年のお宅の水廻りのリフォームをさせていただきました。
　ユニットバスの配置の都合上、全部を現わしにできませんでしたが、この太い梁を中心としたイメージのリフォームになりました。
　古民家の味わいも残しつつ、お手入れや使い易さも重要視して、設備を決めてゆきました。お客様のお手持ちのアンティーク鏡や手づくりの棚などなど、とてもオリジナルな空間になりました。
　最新の設備と味わいある空気がうまく融合できたのではないかと思います。