女性プランナーのブログ

　観葉植物はお好きですか？
　緑が嫌いな人は少ないと思うのですが、水をやる手間などを考えると、少し面倒に感じてしまいます。でも空間の中にグリーンがあると簡単におしゃれ度がUPできると思うのは私だけでしょうか？
　家の中に土がある事に抵抗がある方は、ハイドロカルチャーと言って、カラフルな石や砂状のものに水を十分に含ませて、小型の植物を植えるもの(水耕栽培)もあります。毎日水をやらなくても大丈夫です。寄植えなどを自分でつくると愛着も増して、手入れも億劫にならなくなりますよ。
　大きなものでも、テーブルに置く小さなものでも、忙しい毎日の中、皆さんもインドアグリーンで癒されてみてはいかがでしょうか？

　多くの方が気軽になさっている壁紙や天井紙の張替え。
　もちろんそれだけでもお部屋の印象はだいぶ変わりますが、せっかくならもう少し雰囲気を変えたいですよね。
　先日中古のマンションをご購入されたお宅では、内装のやりかえに加えて、ドアの造作をさせていただきました。ドア枠はそのままで、ドア本体のみ交換。これなら、建具職人が採寸に来て、工場で作ってきたものを取り付けるだけなので、住みながらの工事でも気軽にできますよね。
　 特注なのでお好きなデザインを楽しめます。

　草目地をあしらったデザインの駐車スペースのリフォームが完成しました。中央と手前に目地を入れ、それぞれタマリュウを植えました。曲線の目地より手前は仕上げを変え、洗い出しで仕上げてあります。
　駐車場のコンクリ－ト目地は、本来コンクリ－トのひび割れ防止のためにつくります。草目地以外でもレンガや砂利など様々な目地の仕上げ方法がありますが、私はグリーンがあった方が、車を止めていない時の駐車場が華やかに見れるような気がします。特にタマリュウやリュウノヒゲは、頻繁に水を与えなくても丈夫で手入れも楽です。
　こちらのお客様のタマリュウも今はまだ植えたばかりですが、そのうちにグリーンが生き生きと映えた駐車スペースになっていることでしょう。

　大抵の木造の住宅は、天井裏にかなりのスペースがとってあります。
　前回お話させていただいたようにお部屋を広げることの限界を感じたら、この天井裏スペースを活用してロフトを作るのも面白いものですよ。
　今回は天井をめくってみたらそれはそれは立派な丸太が現れて、それがまたこのお部屋のシンボルになりました。木の質感と白い壁は“山小屋風で都会的”という、とっても楽しい空間を作り出してくれました。
　但し、ロフトは屋根に近いこともあってこの季節とても暑くなりがちです。せっかくの楽しい空間だからこそ、快適に過ごせるよう断熱材、窓、エアコンなどについても十分考えておく必要がありますのでこの点、お忘れのないように！

　先日リフォームの終わったお客様の施工写真を撮りに行って照明の色でこんなに雰囲気が変わるんだなと改めて思いました。
　カタログでデザイン的なものを選ぶのはかなり難しいのでショールームに展示しているのであれば見に行ったほうがいいですね。