プランナーの私が、お客様から「梁フェチ
」と呼ばれてしまう現場があります。
一年ほど前でしょうか、はじめてこちらのお客様のお宅へお伺いした時のことです。椅子に登り、２階の天井裏を除かせて頂いた際に、とても立派でカッコ良い素敵な小屋梁を幾つも発見してしまいました。
あまりにも素敵だったので、興奮した私は大絶賛
「是非是非、この梁を魅せましょう
」とお薦めいたしました。
それから、梁をお褒めする度に、「梁フェチ」とか言われてしまうんです。
もともとは梁の下で天井が組まれており、
かなり天井が低かった事もあって、今回の
リフォームでは勾配天井にし、天井を高く
見せる事になりました。それに伴い、もち
ろん梁も魅せることに
いよいよ工事がはじまり、天井が解体され、
小屋梁が見えてきました。
←こんな感じです。
カッコ良いでしょう。これからが楽しみです
先日、扇風機を購入しました。なぜ、この時期に扇風機を・・・？
その理由は、『 パソコンを冷やすため 』 です。
私の自宅のパソコンは、DVDやCDを使っていると、電源が勝手に切れてしまうのです。
映画の、イイトコロでいつも切れるので、とてもがっかり
していました。
原因が、パソコンの持つ熱のせいだと聞き、試行錯誤…という事もなく、わりとすぐに、パソコンに扇風機の風をあてると電源が切れなくなる
という方法に辿りつきました。
（知恵が無さそうなこの方法に、意外と満足しています。）
そして、夏も終わり、大きな扇風機はもうしまいたくなり、思い切って、年中部屋に置いても違和感のない、おしゃれな卓上扇風機の購入を決めたのでした。
お店にはほとんど置いてなく、インターネットで探しました。写真の、レトロ調扇風機のほかにも、木目調の羽根を持つものなど、いろいろな種類があり、とても楽しく探せました
でも、おとなしくパソコンを修理した方が良かったのだろうか
と思う事はありませんよ
レトロつながりで．．．
先日お客様のお宅で、古い壁掛け時計を見て、私がうらやましそう
にしていたら、
「他にもたくさんあるのよ」と、使っていないものを一つ頂いてしまいました。
ありがとうございます
今はもう動かなく、ボーンボーンとも言いませんが、何かに使おう
と思って、楽しみにしています。
今、築60年以上の家の改装工事をさせていただいています。
古いお宅ですので、材質にもこだわって床材は無垢（ヒノキの間伐材）を取り寄せて施工中です。
工事中もヒノキの香りがいっぱいで、削った木の粉が舞っているにもかかわらず、思わず深呼吸して、むせてしまったりしています
ある日いつものように現場を訪ねると・・・ ？？？
見慣れないものが置かれていました。
以前から使っていた勝手口の両側にスロープが作られていました。
もちろん無垢のヒノキで
大工さんに聞いたところ、この家の主であるお婆ちゃまがいつも持ち歩いているカートを動かしやすいように・・・と、残った材料で作ってくれたそうです。
大きな工事も大切ですが、こんな小さなところにも優しい心配りをしてくれた大工さんに感謝、感謝
環境にも人にも優しい工事が進行中です
一昔前より、『お家の中で、あらかじめ収納スペースを確保する』という考えが、一般的になり、重要視されてきているように思えます。
それだけモノに溢れる現代、しかし、モノでゴチャゴチャする空間は嫌！
という方が多くなってきているのでしょう。
そのためには多少の費用を投資しても、すっきりと、効率よく収納したい
←写真は、松下電工さんの『アイシェルフ』という
システム収納のシリーズです。
引出しなどのパーツを付けたりすると、決して
お安いものではないと私は思うのですが、、、
これが結構、機能的で、何度かご注文をいた
だいております。
先日、お客様のＷＩＣにもＬ型に配置したこの『アイシェルフ』をご納品させて頂きました。
最もシンプルなハンガー
のみのプランでしたら、思っ
たよりお値打ちでしたよ。
オプションが欲しくなったら、
後から足せるのが嬉しい
ですよね！
ハンガーパイプもツインなんですよ～！
もちろん手前、奥と、交互に洋服を掛けて、
重なりがあるんですけど、シングルパイプの時
よりも収納量が30％アップするそうです
いいな～
私は、秋物の新しいお洋服いっぱい買って、ここにいっぱい掛けてみたいっ
最近の飲食店のトイレはものすごくおしゃれなものが多いですね。
私なんて、あやしいシャッター音をさせながら、つい携帯のカメラ
で写真をとってしまいます。
もうすぐ工事をさせていただくお客様のお宅は2階のトイレと廊下、廊下にある手洗いのリフォームです。廊下の周りはすべてお座敷・・・と呼ぶのがふさわしい純和風。
ここはやっぱり水周りも“和”にこだわりましょう！！！というわけで廊下の手洗い器は美濃焼に決定
。
昔ながらの廊下を和風モダンに変身させるべく楽しい打ち合わせをさせていただきました。
＜現 状＞ ＜リフォーム後イメージパース＞
このお客様のお宅でのもうひとつの(最大の？）楽しみはお客様が出してくださるお茶とお菓子です
お伺いするとすでにテーブルの上にはお茶のセッティングがされていて、打ち合わせが終わるころにはとっても香り高いコーヒー
を出してくださいます。
しかも先日は食べ切れなかった分をお土産に包んで持たせてくださいました。
（ちっちゃい子みたいでしょ）
その心配りがうれしくて、うれしくてお礼を言ったところ
「いいのよ、夢を運んできてくださるんですもの」
なんて幸せな言葉なんでしょう。
でもそれと同時になんて、なんて責任の重い言葉なんでしょう。
N様、その夢がきちんと形になるよう精一杯頑張らせていただきます
